浪速区まちづくりセンター ブログ

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移動手段を増やすためにバスの乗り方を学ぼう

6月18日の震災初日は、大阪市内から淀川を越えて運転する「JR」「阪急」「大阪メトロ」がまだ運転再開していなかったので、多くの方が淀川に架かる橋を渡って徒歩で帰宅されました。

公共機関でバスが動いているので新大阪にどうしても行きたい人はバスがあるとのことでバスを待った方も多いと聞いています。

大阪駅から41系統は、十三を通り淀川区役所前をとおり新大阪東口から榎木橋方面に向かうルート。この他にも今後余震が発生した時にバスで移動する必要性も十分でてきます。

自分が行きたい目的地にバスで行けるのかどうか一度ご確認しておかれると緊急時の取れる行動が増えます。

大阪シティバス株式会社

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もし目的地に1本のバスで行けなくて乗り継ぎが必要な場合。そんな時に覚えていただきたいのが、大阪シティバス

バスからバスへの乗継は、最初のバスを降車後、90分以内に次のバスを降車した場合に、割引が適応されるのです。

 

簡単にいうと1回乗り継いでも210円しか払わなくてもいいのです。

 

ただし交通系のICカード利用時のみで現金は適応されません。

Osaka Metro|バスとバス、バスと地下鉄の乗り継ぎについて

普段通勤・通学でPitapaやイコカをご利用されている方はそのまま乗れば大丈夫です。

普段イコカとかお持ちではない方はこのような時のために1枚持っておかれてはいかがでしょうか?Pitapaは審査が必要なために即日発行できませんので、即日入手できるのはイコカです。JRの駅で購入可能です。イコカは2,000円で確実に変えます。(一部自販機では1,000円で販売してます)

500円が補償金(カード返すと500円帰ってきます)のこりの金額は交通機関乗るのに利用できます。チャージは駅の券売機などで可能です。ややこしいけど乗り継ぎは場合によってはかなりお得なので是非ご利用ください。

www.jr-odekake.net

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