民泊仲介サイト世界最大手のAirbnbが違法民泊を削除したそう
民泊仲介サイト世界最大手のAirbnb(エアービーアンドビー)は、観光庁の違法民泊掲載の削除依頼を受けて当初6月15日に実施を予定していた違法民泊の全削除を前倒しし、事前通知なく6月2日にAirbnbサイト上から削除した。
Airbnbが公式発表では大阪市では約14,300件だった登録数がいくらに減ったのかはわかりませんが、違法民泊が予約ができなくなったのでホテルや旅館、簡易宿所の営業施設、特区民泊などの宿泊施設に予約が殺到しているようです。
www.airbnb.jp一般住宅に旅行者らを有料で泊める民泊は現在届け出が始まっており、自治体に届け出た貸し手は6月15日の施行後から民泊を営むことが可能になる。その届けが済んでない民泊は6月15日からは違法という形になる。
大阪市でも1日、無許可の違法民泊を一掃することを目的とした「違法民泊撲滅チーム」の発足式を浪速区役所で開いたばかりで、Airbnbのこの動きは違法施設問題のに関して大変意味があると思います。