空き家や長屋を活用した此花区の民泊「セカイホテル」はいろいろすごい。
浪速区にもすばらしい民泊を運営されている会社がありますが、5月19日の中日新聞に此花区の民泊「セカイホテル」が紹介されていました。
この「セカイホテル」は、特区民泊ではフロントの設置は義務付けられていないが、セカイホテルは「顔の見える」フロントを置くことで、住民や客の不安を和らげようとしたり、点在する空き家を客室として再生し、宿泊客を地元の飲食店や銭湯に誘導したりとまちづくりにも一役かっている。
地域とのトラブルが懸念される民泊で
当初は地元の反発もあった。付近で違法民泊の騒音などが問題となっていたためだ。そのため毎月一回の住民説明会で要望を聞き、さらに苦情などに二十四時間対応する電話窓口を設けた。西九条連合振興町会会長の野中孝一郎さん(72)は「今もトラブルに過敏な住民はいるが、セカイホテルはちゃんと対応してくれる。空き家を改修することで問題にも歯止めをかけられる。共存していけたら」と理解を示す。
このような対応をしていると地域の方も安心ですね。浪速区で民泊やマンションと地域の団体の関係づくりは大切だと思います。
www.chunichi.co.jpもし浪速区内でマンションや民泊を経営される予定の方やすでに予定されている方で地域の団体との接点を持ちたい方、浪速区まちづくりセンターが地域との顔つなぎをお手伝いいたしますのでお気軽にお問合せくださいませ。
浪速区まちづくりセンター 電話:06-6649-0345
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