1月19・20日に浪速区内でこども食堂が2か所開催されます。
敷津こども食堂わいわい
敷津地域の地域の方がが中心になって敷津こども食堂実行委員会がで結成され、今年の1月19日から敷津こども食堂“わいわい”がオープンします!
今回が初めての敷津こども食堂わいわい。少しずつ広がっていて、多くの方に利用していただきたいです。
子どもは無料大人は200円で食べれます。場所は敷津小学校横の高岸会館で開催されます。
【ちいきのみなさんへ】
■お手伝いいただけるボランティアの方を募集しています。調理補助・受付・こどもの補助など、できることを参加できるときでかまいません。
■支援金・食材の提供・食器んどの寄付も大変ありがたいです。応援をお願いいたします。
浪速区青指こども食堂
1月20日には海鮮ふたば屋さんで11時から15時まで浪速区青指こども食堂が開催されます。こちらも今回はカレーです。
こちらは子ども無料、大人は300円です。昼11時から夕方15時まで
開催場所は海鮮ふたば屋さんになります。
「ゆるいつながり」と「おせっかい」
最近私の中に「ゆるいつながり」と「おせっかい」という2つの言葉に興味があります。
「ゆるいつながり」
本田直之の著「ゆるいつながり」では
SNSのおかげで、人と知り合うためのハードルが低くなった今、
つながり方が変化している。
「昭和的強制のつながり」から、「ゆるいつながり」の時代へ
「タテ社会」から「ヨコ社会」へ
「協調性」から「共感性」 へ
「画一的コミュニティー」から「多様なコミュニティ」へ。
重要なのは「人脈術」ではなく「つながり方」だ。
のような内容でした。これからの社会の新しいありかたではないでしょうか。
つぎに「おせっかい」ですが、この言葉はどちらかというとマイナスのイメージ。余計な世話を焼くというような意味合いを想像されると思います。
でも、本当に「おせっかい」はマイナスのイメージだけでしょうか。
もしかすると「おせっかい」は大惨事になることを未然に防ぐような効果もあるのではないかと思っています。人間はどうしても人に良く見られたいという欲求があります。
しかし、この欲求のない「おせっかい」もこの世に存在するのではないでしょうか。
・この土曜日にか開催される「ごみゼロ大作戦!」はそんな誰に行けと言われたわけでもない方が前回数多く参加されました。
・今日いつも「いいね!」をくださるカレーやさんにお昼を食べに行ってきました。別に店員さんとも話をしたわけでなく、いつも「いいね!」をくださるから頭の中に浮かびました。
これが「おせっかい」「ゆるいつながり」なのかわかりません。別に「おせっかい」や「ゆるいつながり」にだろうが、そうでなかろうが構わないと思います。
ただ今後こういう人のつながり方がますます広がっていくのではないかと思います。
浪速区は人口7万人の区ですが、1年間に1万人前後が出ていかれ、また移ってこられます。この人口流入のスピードが速い浪速区では、上記のような「おせっかい」ができる精神と「ゆるいつながり」の関係も作っておくには適している地域ではないかと思っています。
そんな意味もあってだれでも気軽に参加できるお掃除イベントをやったらどうかと昨年から区役所さんや区民センターさんと相談してきました。
今回のごみゼロ大作戦でどんなつながりが生まれるのか、今から楽しみです。
2019年浪速区は今まで以上に変化します。これからの浪速区をみんなで想像してみませんか。
2019年あけましておめでとうございます。浪速区に出勤するようになり、週のうち半分以上は浪速区のどこかをうろうろするようになり、浪速区のことだいぶ知ることができました。
そんな中、難波を中心としてますます浪速区は変化していくことが予想されます。10年前に浪速区が今のようなインバウンドの方がたくさん訪れる町になったり、民泊がものすごい勢いでできていることなんて誰が想像したでしょうか。きっと片手で収まるくらいの人だったのではないでしょうか。
そんな難波ですが、これから10年後どんな町になっているのか考えてみるのもいいのではないでしょうか。
昨年の12月ヤマダ電機前の駐車場でボーリング調査らしきものが始まりました。
今開発中のうめきたが最後の一等地など言われていますが、実はなんばのこの駐車場と南の住宅展示場などかなり広い土地が本来の目的ではない使われ方をしています。これらの土地に何かが建ったとき、難波は今とは比べ物にならないくらいのターミナルになりと思います。
そして、難波駅から関西空港をつなぐ南海電鉄さんは2018年2月に南海グループ経営ビジョン2027 新中期経営計画「共創136計画」なるものを発表して、大規模な開発を見ることがまちづくりの上では重要で、浪速区に関係のない方でも一度ご一読されることをお勧めいたします。
(引用:南海グループ経営ビジョン2027」及び新中期経営計画「共創136計画」についてより)
グループのビジョンの中で「グループ最大の事業拠点「なんば」が日本有数の国際観光地として成長中」とはっきりと書かれてあります。これにより沿線の人口が減少していく中で、390億円かけて6000系を8300系に置き換えるなどの2023年までに実現すると書いている。
(引用:南海グループ経営ビジョン2027」及び新中期経営計画「共創136計画」についてより)
事業戦略では、「クレーターなんな」を創造とかいてあり、難波を拠点にグループ会社の発展を明記しています。
(引用:南海グループ経営ビジョン2027」及び新中期経営計画「共創136計画」についてより)
さらに、道頓堀など難波よりも北だけなく、南海ターミナルビル近接ゾーンの充実と、「なんば〜新今宮・新世界」南北軸の形成を明記しています。
(引用:南海グループ経営ビジョン2027」及び新中期経営計画「共創136計画」についてより)
などなど南海グループ経営ビジョン2027 新中期経営計画「共創136計画」は南海のグループ会社だけでなく、浪速区の将来を考えていくうえでもとても重要な資料だと思います。
この記事を読んでいただき、将来の浪速区をみんなで想像しましょう。そして、このとてつもない規模のハードが出来上がるとともに、みんなの浪速区に対する「愛」が醸成されれば、ソフト、ハードともにすばらしい町になります。
ということで、今年の浪速区まちづくりセンターは、みんなはゆるくつながって、みんなで同じゴールを意識しながら、この町を今よりも楽しくしていくきっかけを皆さんに提供したいと思います。
巻き込まれたいという方是非昨年よりはイベントを増やすので、都合が合えばご参加くださいませ。
参考にさせていただきました記事
(参加費無料)大阪大学と光であそぼう!1/11~なんばパークス7階パークスホールで開催。
大阪大学の先端研究がやってくる!
『大阪大学と光であそぼう」 をなんばパークスで開催!
1月19日(土)みんなでまちをきれいにしませんか?お気軽にご参加ください。
第2回浪速区ごみゼロ大作戦!実施いたします。
昨年12月15日に140名が参加した浪速区年末ごみゼロ大作戦!
その取り組みが産経新聞および産経Web版にも掲載されました。
浪速区役所と浪速区まちづくりセンターではこのイベントを1回だけでなく、継続的なイベントにしていきたいと第2回を企画いたしました。
日時は2019年1月19日(土)10:00~11:00です。集合場所は浪速区塩草1-1の浪速公園北東角です。そこから3つのルートに分かれて浪速区民センターを目指します。
1.浪速公園南側から、なにわ筋にでて北に向かい浪速区民センターを目指すルート
2.浪速公園から西に行き、なにわ筋にでて北に向かい浪速区民センターを目指すルート
3.浪速公園で30分清掃して、最短ルートで浪速区民センターを目指すリート
に分かれて浪速区民センターに向かいます。浪速区民センターでは、掃除が終わったとみんなで話ができるような時間を設けます。
町をきれいにして知り合い(顔見知り)ができて、みんながゆるくながることで面白いまちをつくりませんか?
企業の方は報告時に企業名も紹介したいので名刺をお持ちください。
イベント名:第2回浪速区ごみゼロ大作戦!
日時:2019年1月19日(土)10:00に浪速公園の北東角に集合
ゴール地点浪速区民センター。ごみ拾い終了後浪速区民センターで交流会があります。(立席です)
申し込み不要、手ぶらで参加OKです。みなさま参加お待ちしております。