浪速区まちづくりセンター ブログ

浪速区まちづくりセンターの支援員が浪速区の町で見つけた情報を発信するブログ

災害ボランティアセンター立ち上げ訓練。

日常的にボランティアや市民活動の振興や支援を行う地域福祉の団体社会福祉協議会(通称:社協)では、災害が起こった時に被災地の社会福祉協議会(通称:社協)では、大規模な災害発生時には、災害ボランティアセンターを開設し、被災地の支援ニーズの把握・整理とともに、支援活動を希望する個人や団体の受け入れ調整やマッチング活動を行っています。 

つまり、浪速区地震や洪水などが起こった時に災害ボランティアセンターを立ち上げて、助けが必要な場所への支援を行う体制を整えます。

これは1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の時神戸の町に137万7,300人のボランティアが全国から駆けつけたが受け付ける窓口などがなく混乱したことを発端にその後整備されました。

浪速区社協では4年前から毎年災害ボランティアセンター立ち上げ訓練に取り組んでおり、年々スムーズな運営が可能になってきています。

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本日はその災害ボランティアセンター立ち上げ訓練が実施されました。

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災害時はまずは自分の身は自分で守る自助です。そしてその次に周りの方と協力し合う「共助」が大切です。その後やや状況が落ち着いてからボランティアさんが駆けつけてくれます。

皆さんも普段から災害に対する備えを自分の家だけでなく、周りも含めてかんがえましょう。

普段町会活動とか何もできなくてもいざ災害が起こった時は、最新の情報を一番よく知っているのは町会など自治組織です。

いざというときの為に、町会に加入するという考えも私はありだと思います。少なくても町会長の顔とお名前くらいは知っておいた方がいいかもしれません。

画像は浪速区の難波中南振興町会の防災訓練の様子です。自治会(町会や地域活動協議会)では防災訓練を定期的に開催しています。

もし自分のまちの町会や地域活動協議会のことを知りたいという方は浪速区まちづくりセンターにご連絡いただければ、町会長に連絡してご紹介できます。

ご興味ある方は一度ご連絡くださいませ。

浪速区まちづくりセンター:06-6649-0345

平日9:00~17:30

 

記事に関する質問等お気軽にお尋ねください。06-6649-0345 平日9:00~17:30