全国初!大阪市が「LINE Pay 請求書支払い」による市税の収納
明日12月14日から大阪市税が「LINE Pay 請求書支払い(スマホのおサイフサービス)」でも支払えるようになりました。
いったい何が変わるの?
大阪市税がLINE Payで払えると言ったていったい何が得なのかがわからないとわざわざLINE Payで払うメリットはあるのでしょうか?
いつでも支払えます。
LINE Payならコンビニ行かなくてもいつでも支払えます。ただし以下の準備が必要です。
・スマートフォン(androidやiPhoneなどの端末)にLINE(ライン)のアプリを入れておく
・LINE(ライン)アプリ内のLINE Payの利用登録を行い、銀行口座連携等によりあらかじめ金額のチャージを行います。
ポイントが還元されます
修正日:2018年12月14日※大阪市税の支払いはコード払いでなく、請求書払いにあたるために、ポイントの還元は『マイカラー』のみになります。支払い自体でのポイントの還元はありませんが、10,000円以上の支払いでレッドになり0.8ポイント還元、50,000円以上の支払いでブルーになり1%ポイントの還元のマイカラーの対象になります。
・支払う税金の金額が安くなるわけではありませんが、LINE Payで支払うと運営のLINE 側からのポイントの還元があります。その値は3%です。
その他利用金額に応じてLINE(ライン)は還元ポイントが上乗せされるので最大5%の還元があります。
例として50,000円支払うとして3.5%還元されると1,750ポイント還元(1,750円相当)。5%還元されると2,500ポイント還元(2,500円相当)。
還元されたポイントはラインポイントをポイントをLINE Payに変換します。身近なところではローソンなどでLINE Payが使えるので、ローソンの買い物などでご使用いただけます。
何に使えるの?
対象税目
全税目
個人市・府民税(普通徴収)
個人市・府民税(特別徴収)
固定資産税・都市計画税(土地・家屋)
固定資産税(償却資産)
軽自動車税
法人市民税
事業所税
市たばこ税
入湯税
(注) 「コンビニ収納用バーコード」が印刷され、1枚当たりの金額は5万円未満の納付書のみ
どうやって支払うの?
「コンビニ収納用バーコード」が印刷された納付書
これをLINE(ライン)アプリ の請求書支払いからバーコードを撮影し、支払金額が残高以上あれば支払いが可能です。(不足している場合はチャージしてください。)
まとめ
・ラインが使える端末。いわゆるスマートフォンでないと利用できない。
・大阪市税が2018年12月14日からLINE Payで決済できます。(ただし5万円以上の納税者は使えない)
・LINE Payに支払う市税以上の金額をチャージする必要がある
・支払った額に対して3.5%~5%のポイントバック。還元されたポイントはLINE Payに変換して、ローソンなどで買い物できます。
・請求書払いの対象はマイカラーだけだそうです。でも50,000円を支払えば次の月に「ブルー」になるでLINE Payで買い物するたびに1%のポイント還元になります。
・領収証書は発行されません。領収証書を必要とする場合は、納付書裏面に記載の金融機関、コンビニエンスストア等の窓口で納付してください。
記事内に描いたように納税してマイカラーという形でポイント還元があるというのはとても魅力的ですね。それよりもコンビニに行かなくても支払いができるという点でもメリットがありますね。