浪速区まちづくりセンター ブログ

浪速区まちづくりセンターの支援員が浪速区の町で見つけた情報を発信するブログ

9月1日は新世界宵市場と新世界折鶴イベントがあります。

9月1日(土)15:00~21:00に新世界市場で新世界宵市場が開催されます。

その新世界市場の端で新世界宵市場に、地元団体からも新しく出店することになりました。

出店内容は、折り鶴教室です。

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この企画が生まれたの地域の人の声でした。新世界で折り鶴を外国の観光客にお配りすることは、以前からイベントとしてありました。

 

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[2017年 読売新聞より]

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 [2017年 読売新聞より]

ameblo.jpそして2018年はこの折り鶴を新しい形に発展させていたいなと思っていたところ、地域活動協議会として町をあげて折り鶴の文化を日本を訪れる人に知ってもらいたいと、言う声があがり、浪速区まちづくりセンターその企画にかかわらせていただくことができました。

2018年6月18日の大阪北部地震以降観光客が減少した大阪、8月はまた観光客が戻ってきましたが、地震など災害があった時に地域に住む外国人の方や外国人旅行客に説明することは簡単ではありません。

それは、まずは言葉の壁、その次に文化や価値観の違いなどがあります。風俗習慣文化の違い、「当たり前」や「常識」「タブー」の違いは、宗教から来るものだと思います。

そんな言葉以外のいろんなことを、一緒に平和のシンボル折り鶴を祈りながら、お話をしていただき、考えていこうと、折り鶴イベントを考えました。浪速区まちづくりセンターとしては、外国の方との会話がスムーズになるように、ARC大阪日本語学校の留学生さんの方に、通訳兼折り鶴の折り方の指導をお願いいたしました。

学校の方では12名の留学生の方がこのイベントに関心を持たれ参加してくださいます。

出身国としてはスウェーデン、イタリア、ノルウェー、韓国、アメリカ、ベトナムなど様々です。

その留学生の方に折り鶴を教えてく出さるのは、大西煙草店ご夫婦。

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そして、折り鶴のブースの飾りつけや当日の運営は新世界の若手の商店主が集まる「新世界援隊」の方々が協力してくださっています。

会場の設営は「よってここ新世界」さん「MEGAドン・キホーテ新世界店」さんの活躍により素晴らしいものができました。

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