「異なるコミュニティをつなげる乗りもの」ローカルメディア
最近『ローカルメディア』という言葉を聞く機会が増えました。ちょっとした時代のキーワードになっています。各地の地元ネタをフリーペーパーやネットで発信する。
中之島の記事が中心に掲載されている『月間島民』の2018年6月号もローカルディア特集でした。
近年コミュニティ間の分断が激しく、会社と自宅との往復だけの生活で、隣に誰が済んでるかわからないし、関係を持つための手段がない。そうなると世代間での分断も進んで、趣味や関心が近い人しか集まらなくなってくる(月刊島民3ページより引用)
と今回のローカルメディア特集号の月刊島民にはそう書かれています。そして、同じような記事を新世界情報ブログでも見ました。
『ローカルメディア』と『着地型観光』言葉は違えども同じ視点から地域を見ている立ち位置は同じだと思います。
昨日はその新世界で商売してる方が中心の新世界援隊の集会があり、参加してきました。その時に、みんな新世界情報ブログの話が出てくるのです。つまり多くの方が、地元発のローカルメディアを読むことで、情報供給が取れており、会議の進行や意見交換がスムーズなのです。
どういうことかというと、ある話題が出た時に「何?それいつあったん?」などみんなが情報を共有するのに時間を割くことがなく、スムーズに話が進んでいくのです。
町の出来事が「会議資料」のようなものですから、事前にみんなで共有できていることがいろんなところで活かされていると思い知った日でした。
地域の人の情報や観光に来た方への情報などいっぱい詰まった『新世界情報ブログ』一度ご覧ください。