町をきれいにからはじめませんか。
浪速区まちづくりセンターで支援員をして2ヶ月が過ぎました。今まで訪れることがあってもじっくりと「町」を見る機会ってありませんでした。
実際に仕事でかかわってみるて改めて思うことは、他の区に比べて道路のゴミのポイ捨てが多いのです。
なぜポイ捨てが多いのでしょうか。専門的なことはわかりませんが、単純にゴミが無くならないのは、捨てられるゴミの量>拾われるゴミの量だからです。
捨てられるゴミの量<拾われるゴミの量になれば、だんだんゴミが減っていくのでそのうちに町中からポイ捨てゴミがなくなるのではないでしょうか。
人間の心理としてゴミのないところに最初にゴミを捨てることは非常に勇気がいることです。でもすでにポイ捨てゴミがあるところに自分も捨てることは罪悪感は薄まってついつい捨ててしまうと思います。
ゴミのない地域にするためにはゴミを拾う量を増やすことが大切です。そのためにまず、清掃活動を行うことですそしてゴミを捨てる人が無くなるまで継続することです。そしてその活動をいろんな手段で発信し、多くの人に知ってもらい、最終的にはポイ捨てしている人にも届くくらいになればきっと町からポイ捨てのゴミは無くなると思っています。
明日6月9日(土)10時から塩草1-1の浪速公園で清掃美化活動がありますし、13日(水)は10時に新世界のココモよってぇ屋 大阪新世界店前に10時集合で「新世界の落書き落とし」が開催されます。
同じ町に住み人々が、『美化活動』という共通の目的のために集まる動きが広がっています。
清掃活動は『美化問題』という地域の課題を解決しながら、地域をよくしたいと行動を起こす人達が知り合ってお互いが顔見知りになれる絶好の機会です。
そんな人が一人でも清掃活動の機会などで知り合ってどんどん人が繋がり町が安全で楽しくなればいいと思います。