淡路島でウーバーが今年夏から開始!?
いきなりですが、Uber(ウーバー)をご存知ですか。海外旅行したことある方はご存知かもしれませんが、ウーバーとは、アプリやウェブを利用した配車サービスで、ドライバー登録をした車が、まるでタクシーやハイヤーのように目的地まで連れて行ってくれるサービスです。
インバウンド需要の高まる大阪も「民泊」だけでなく、「ウーバー」や「ライドシシェア(相乗り)」などの仕組みも覚えておいた方が便利です。
日本では一部の地域で実験的に導入されましたが、全国的に広がるには至っていません。民泊はかなりあちこちに広がっているのにライドシェア(相乗り)のウーバーはタクシー業界の反発や規制を前に苦戦しています。かつて無許可のタクシーいわゆる「白タク」に近い存在というのが多くの人の印象でしょうか。
規制緩和が難しい日本ではウーバーの配車アプリなどのシステムは「稼働率を高められる」としてタクシー会社とのパートナーシップを優先的に取り組んでいく方針に変えられたようです。
そして、今年の夏から淡路島で事業を開始することになるそうです。記事を読む限り既存のタクシー会社と組んで配車システムを提供しタクシーの稼働率をあげるのでしょうね。
ウーバーの配車システムの導入で日本のタクシーの状況がどう変わるのでしょうか。